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蛭子能収のうきうきギャンブラー人生

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蛭子能収プロフィールphoto

蛭子能収

1947年長崎生まれ。漫画家、俳優。看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家に。その後TVにも出演。現在「蛭子コレクション」全21冊のうち7冊発売中。ギャンブル(特に競艇)大好き。カレーライス、ラーメンなど大好き。魚介類や納豆は苦手。現在、タレント、俳優、漫画家、エッセイストと多ジャンルで活躍中。

Vol.25 エビス、しっかり!


 マレーシア航空が悲劇に見舞われてる。一度目は行方不明、二度目は地上からの砲撃である。マレーシアには何度も行っている私としては本当に残念でならない。理不尽な事故としか言えず、世界のアチコチで戦争状態にあることも情けないと思う。

 そんな中、私はノホホンと競艇場へ行って遊んでいるのだが、オーシャンカップの最終日、買い始めた2レースでいきなり3万6000円という配当を取り、なんと6万円のプラスとなった。「よし、今日は勝つ」かもしれないと、希望を持って舟券買いに勤しんだが終わってみれば、7万円のマイナスとなる。
 私は5年くらい前に、競艇の必勝法はないものかと各地の競艇場の成績を新聞で眺めていたのだが、万穴になる時の出目が5、6の絡む率が多いのがわかった。5号艇、6号艇が不利なコースにいる為に売れないのは当然なのであるが、意外に3連単によく絡んでいるのである。一着になることは少ないが、2、3着ならよくあり、しかも2、3着でも例えば「156」「165」なんかでも、万穴になったりしてることがある。2コースの「2」が絡んで「125」「126」でも、まあまあの配当がつく。たまに「1」が2着以降に敗れ、「216」とか「215」なら、万穴になることが多く、それなら毎レース「1」「2」「5」「6」のボックスを買ったらどうなるか調べてみたのだ。

 成績欄の万穴の出目を見てみると「516」「561」「621」「615」「625」、こんな目が多く出ていて、これはもしかして必勝出目なのでは?と買い続けてきた。さらにそれに加え、「235」と「245」のボックスも足して買うようにした。この出目は、なぜかというと共に「2」と「5」が入っており、「2」は2コース、「5」は5コースに入りスタートする。競艇レースで一番強いのはインコースに入る「1」、それとカド位置になる4コースに入る「4」、この「1」と「4」がスタートで行けば、一マークで差して来るのが「2」と「5」になる。つまり一番差しやすいのが「2」と「5」になり、この二人が1、2着に絡めば高配当になりがちなのだ。

 「1」「2」「5」「6」のボックスと「2」「3」「5」のボックス、それに「2」「4」「5」のボックス、つまり36点買いになるが、私は今、どのレース場の舟券を買っても、この36点は必ず買っているのだ。点数をかなり買うことになるので、1点200円ずつしか買わないが。これで最初の方に書いたオーシャンカップ最終日の2レースから買い始め、いきなり6万円プラスという文につながるのだが、「265」と来て3万6000円の配当を手にしたのだった。次の3レースも「156」と来て6730円の配当。これも取った!

 この後、11レースで「165」:4320円の配当、12レース「126」:2530円の配当、を取ったわけだが、なぜか終わってみれば7万円のマイナス…。実は私、この出目の他に本当に来そうな目も買っていたのだった。一体エビスは何点買ってるんだ?と怒りたくなるだろうが、一番怒りたいのは私。


「エビス、しっかりしろ!」

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