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蛭子能収のうきうきギャンブラー人生

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蛭子能収

1947年長崎生まれ。漫画家、俳優。看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家に。その後TVにも出演。現在「蛭子コレクション」全21冊のうち7冊発売中。ギャンブル(特に競艇)大好き。カレーライス、ラーメンなど大好き。魚介類や納豆は苦手。現在、タレント、俳優、漫画家、エッセイストと多ジャンルで活躍中。

Vol.46 初心者のための舟券の買い方


 競艇に1ヶ月以上行ってない。忙しく休みが取れないってこともあるが、せっかくの休みに女房が「今日は神社に行く」と言い出すのだ。女房は、どういうわけか神社が大好き。地元の神社から箱根の神社、鎌倉の鶴岡八幡宮、こないだ京都の外国人客が一番多いという伏見稲荷神社にも行って来た。
 神社ばかりで私はうんざりしているが、文句を言うと怒られるので静かに女房に付いて行っているってわけである。

 よく神頼みとレースを見ながら手を合わす人がいるが、神様って本当にいるのだろうか? 『頼む、「126」で来てくれ』とレース水面の前で両手を合わせ、うつむいている人を見て笑うわけにはいかない。私も時々そんな神頼みをしているからだ。

 競艇で神頼みのシーンが一番多いのは6名の選手がスタートラインを時間通りにスタートして、第1回目のターンをした後だ。この時、1着2着3着が「214」だったとする。
 それが、たまたま自分の買った舟券であった場合、そのままゴールできるかでドキドキする。ゴールするまで、残り2周半。1着、2着、3着が「214」のままでゴールできるか、ここが競艇の一番面白いところなのである。そのままでゴールできる確率は5割くらい。もし着順が入れ替わるとしたらターンする時である。2周半の間のターンは5回。この5回のターンで後続艇に抜かれないかとドキドキするのだ。時間にして約2分。競艇はこの2分のドキドキが面白いのである。
 もし「214」を買ってなくて、「215」を買ってた場合、この「5」が第1回目のターンで4着目を走っていた場合も少しドキドキする。競艇の場合、直線で前を
走る選手を抜くということはほとんどない。皆、同じ性能のモーターで走っている以上、直線で抜くってのは、なかなか難しいのだ。抜けるのはターンの時。前を走る選手がターンで少しでもミスをすると、ターンのやり方で、その選手を抜くことができる。だから「214」で一着二着三着を走っていても、三着の選手が二着に上がろうと無理なターンをした場合、その無理が祟ってターンを失敗することがあるのだ。その時こそ、4着を走ってた選手が、その失敗選手を抜いて3着に上がるのである。それで「214」が崩れ、「215」になる。「214」の券は持ってなくて「215」の券を持ってたファンは大喜びというわけだ。こういうシーンに出くわすと
「いや~競艇って面白い」となるわけである。

 では、分かりやすい舟券の買い方を。3連単の場合、1着2着3着を当てなければならない。1着になりやすいのは「1」号艇の選手。一番有利なインコースを取りやすいからだ。次に選手勝率の高い選手。この選手は腕が良いことを表しており、大体、人気になる。
 「1」号艇の選手、選手勝率の高い選手を2人選ぶ。例えば「4」と「5」の選手が高い場合、「145」のボックス券を買う。あとは「145」「154」の2点を買って計8点買いで勝負なのだ!! 


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