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蛭子能収のうきうきギャンブラー人生

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蛭子能収プロフィールphoto

蛭子能収

1947年長崎生まれ。漫画家、俳優。看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家に。その後TVにも出演。現在「蛭子コレクション」全21冊のうち7冊発売中。ギャンブル(特に競艇)大好き。カレーライス、ラーメンなど大好き。魚介類や納豆は苦手。現在、タレント、俳優、漫画家、エッセイストと多ジャンルで活躍中。

Vol.47 ギャンブルで大事なこと


 5月27日(金)、マネージャーと一緒に朝10時半の飛行機で高松へ向かった。今日は四国の香川県にある丸亀競艇場で仕事である。仕事の内容は場内にあるステージでちょっとした競艇の話とレースの予想をする。これを2回と最終レースの優勝者をステージに上げて優勝カップを手渡すことだ。
 他の時間は、レースの舟券を買ったりして遊んでいいのである。この日は調子よく、いきなり万舟を当てた。プラス15万円!! 仕事に来て舟券で遊んで、しかもプラスになるなんて、すごく嬉しい。万舟を当てた後も、中穴を当てたり、さすがに当らないレースもあるが、なんとこの日は20万円ほどプラスになって仕事は終わり。仕事に来て、仕事のギャラ以外にプラス20万円なんて、本当に良い仕事だな~と思う。まァでも今日のように勝つのは珍しいことであり、普通はほとんど負けるわけであるが……。

 この日はナイターレースで、レースが終わって優勝者にカップを渡したら、20時半。もう、東京へ帰る飛行機はないので高松市内へ宿泊することになった。本日の夕食は私とマネージャーとイベントの企画者である新聞社の人2人計4人で、私もマネージャーも大好きな焼肉だった。この焼肉が美味しいことといったら。マネージャーも「うまい、うまい」と言いつつかなり食べている。そして、23時頃、高松市内のビジネスホテルへ。

 翌朝8時、新聞社の人が迎えに来て空港へ向かう途中のレストランで朝食。この朝食もまたうまかった。
 飛行機は少し遅れ、羽田に着いたのは13時頃であった。本日は土曜日。マネージャーは「これから競馬へ行きます」と言うので、私は「じゃ、俺も平和島競艇へ行こうかな」と別れる。大森駅で降りてタクシーに乗った。あいにく平和島ボートレース場でレースをやってなくて、平和島劇場へ着けてもらった。
 この劇場では、全国各地で開催されているボートレース場の舟券を売っているのである。その映像もテレビ画面を通して見ることができる。つまり、ここでは5場から8場くらいの各レース場の舟券が売っていて、全て実況中継もしているというわけだ。

 1000円の席で3場の出走表を取り、尼崎の記念レースを中心に多摩川、桐生の舟券を買うことにした。
 3場買うとみなさんもお分かりだと思うが3場分のお金が減ってゆく。これが結構痛い。お金がみるみる内に減っていくのだ。
 時々当たってホッとするが、やはり3場分だと、お金の減りの方が早い…。

 18時を過ぎ、そろそろデイリースポーツ紙の明日の予想を書かねばならない時間になったので、平和島劇場を出た時には何と昨日勝ったはずの20万円が無くなった上に5万円も無くなっていた……。結局2日間でプラスどころか5万円損した結果になったのだ。

 ギャンブルは勝った時、確実にやめることが大事ですよ。


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