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蛭子能収のうきうきギャンブラー人生

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蛭子能収プロフィールphoto

蛭子能収

1947年長崎生まれ。漫画家、俳優。看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家に。その後TVにも出演。現在「蛭子コレクション」全21冊のうち7冊発売中。ギャンブル(特に競艇)大好き。カレーライス、ラーメンなど大好き。魚介類や納豆は苦手。現在、タレント、俳優、漫画家、エッセイストと多ジャンルで活躍中。

Vol.59 ギャンブル仕事三昧


 大村ボートレース場は長崎空港からタクシーで約15分のところにある。ここで毎年行われているのが「蛭子能収杯」で、私の名がついた女子レースである。
 私の名が付いたレースなので、その優勝戦の日は優勝者を表彰するために大村ボートに行くことになっていた。レース場へ行けば、どうしても舟券を買いたくなってしまい、1レースから手を出してしまう…。

 スタート展示は、「1」「2」「3」「4」「5」「6」の並び。内側の3艇がダッシュよく気配が良かったが、3番の選手は新人で勝率が1.82と飛びぬけて悪い。1番の野田祥子は地元選手でもあり、この人の1着は固そうである。
 「1234」のボックスを200円ずつ買う。インコースの強い競艇場では、この内側4点買いがいいと思っている。
 「3」がスタートを行ったせいで、「2」が内側から付け「231」の順でゴール!と良い結果になった。
 「3」が人気薄だったので、1万1580円の万舟券となった。このレースで私は2万4000円の利益を出せた。朝一番のレース、しかも万穴配当を取りホッとした。軍資金がそれほど無かったので、本当に嬉しい当たりだった。
 しかし、最終12レースまで当たったのはこれ一本のみ。トータルの結果は約5万円のマイナスとなってしまった…。蛭子能収杯の優勝者は田口節子選手。彼女には私の描いた絵と私が買ったチョコレートがプレゼントされた。

 この後、私とマネージャーはレンタカーで小倉へと走ってホテルに宿泊。マネージャーも実はギャンブルが好きで、時々競馬で儲けた話を聞かされる。もちろん私が好きなボートレース場でも舟券を買っているが、競馬のほうが合っているようで、舟券が大当りしたのを見たことがない。競馬では「当たりましたよ!」との報告を時々受けることがあるのに(笑)
 小倉の「漫画ミュージアム」では私の展覧会が行われていたので、朝からその会場へ向かう。
 会場には女性がいっぱい。彼女たちの似顔絵を描きまくる。その他の企画も盛りだくさんだった! 似顔絵を描いた中から希望者を募り、若松ボートのナイターレースへ行こうというのだ。
 夕方5時頃から、若松ボートレース場で舟券を買ったが、全く当たらない…。企画は楽しそうだが、やってみると苦しい……。お金がただただ減るばかりの企画だった…。

 次の日は飛行機で帰京。その日の夜はフジテレビでの仕事だ。夕方から次の日の朝まで仕事。生放送の『THEわれめDEポン』に出場した。ボートレースを続けた後に麻雀の仕事とは…!!
 当日の夕方、フジテレビに入り、夜中の0時からの麻雀開始、翌朝6時に番組が終了。私は残念ながら2着で、優勝はアンジャッシュのの児島さんだった。
 楽しかったのか、きつかったのかわからない3日間だったが、ギャンブルで勝てなかったのは間違いない…。




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